ゆいレールに初めて乗りますか?
電車のない沖縄県で唯一のモノレールがゆいレールです。
那覇市内、首里方面へ移動するのが便利なんですよ!
ですが、本州で一般的な電車やモノレールとはシステムが違うので、はじめての人は動揺します。
「ゆいレールにどうやって乗るの?」
「どこから乗れるの?」
そんな方のために超初心者編、ゆいレールの乗り方についてまとめていきます!
6年以上沖縄旅行を続けている私が解説しますね。
ここが便利!沖縄のゆいレール
沖縄は車移動が中心です。
しかし我らは旅行者です。
「車の免許がない!」
「レンタカーの予約を忘れてしまった!」
という方は特に。
ゆいレールは、那覇市内中心部や首里方面に行く貴重な移動手段になります!
移動範囲は、那覇空港直結の“那覇空港駅”~浦添市の“てだこ浦添駅”まで。
およそ17kmにおよぶモノレールです。
早朝や夕方の通勤ラッシュ時には混雑もします。
ですがその時間帯の車道、もっと渋滞しています!
ラッシュを少々我慢しても乗りましょう。
旅行って時間が大事ですよね。
タイムスケジュール通りに旅行をしたければ、ゆいレールの利用が◎です。
那覇周辺の住民の方々が通勤にも利用していますので、乗車マナーは忘れずに!
那覇空港からゆいレール“那覇空港駅”を目指そう!
「那覇空港着いたけどゆいレールどこ?」
ゆいレールまでの導線は、簡単なので心配ありません!
空港から到着ゲートに出ましたら、そこは一階のフロアです。
目的のゆいレールは二階、一つ上の階に上がってください。
早速エレベーターorエスカレーターにのって二階を目指しましょう。
二階に到着しましたね。
ANA側出口から出ても、JAL側出口からでても、
すぐにゆいレールの“那覇空港駅”に直結する出口があります。
JAL側からの出口はこんなかんじ。
出口を出てそのまま進んでください。
空港なのでいたるところにゆいレール(モノレール)への矢印が見つかりますのでご安心ください。
良心的な動く歩道を抜けるとゆいレールの“那覇空港駅”です!
あっという間ですよ。重い荷物を持った女子でも安心!
沖縄ゆいレール、乗り方
ゆいレールの那覇空港駅に着きましたね。
2020年3月からICカードが使えるようになったので、ICカードタッチで改札通過できます。
ICカードが無い方は切符購入でOKです。券売機の方へどうぞ。
運賃表
少し高めな気がしますが沖縄唯一のモノレールですからご容赦ください。
券売機に目的駅と連携して金額が表示されますので、運賃表見なくても大丈夫です。
まず行先をタッチです!タッチしないとお金は入りません。
「先に画面をタッチしてください」
さて切符をゲットしましたね!?
これがゆいレール独特の、QRコード入り切符です。
切符のQRコードを…
改札口の読み取りスペース(画像内青いところ)にタッチします。
ICカードも同じです。
となりますと、無事改札通過です。
モノレール乗り場へどうぞ。
切符は降りる時にも改札で使いますので取っておいてくださいね。
改札口で切符の回収箱がありますが、珍しい切符なので内地に持って帰ってもいいですよ。
沖縄旅行の話題になります。
沖縄ゆいレールの主要駅は?
このゆいレールでどこまでいけるの?
というところですがだいたいの主要観光地はここでしょう。
- 国際通り(県庁前駅・牧志駅)
- 牧志公設市場(牧志駅)
- 栄町市場商店街(安里駅)
- DFS・Tギャラリア沖縄(おもろまち駅)
- 首里城公園(首里駅)
全部周ります!という方なら1日乗り放題のフリー切符がいいと思います。
が、1往復以上しないとお得にはならないので注意です。
ゆいレールに乗っていると景色もおすすめです。
車やバスでは見ることができない、上からの那覇中心部の街並みを見ることができます。
首里にむかってどんどん山を登っていくので見晴しも良いですよ。
券売機は外国語切り替えも可
日本語の券売機はちょっと…という人も安心です。
英語・中国語・韓国語表記もしっかり準備されています。
さすがの観光地沖縄ですよね。
券売機の右上に言語切り替えのボタンがありますのでそちらをタッチしてくださいね。
このように外国語表記が変わってくれます。
海外からの観光客にも親切です。
その他プラットホームの電光掲示板なども前述の外国語に切り替わります。
沖縄は台湾や韓国、中国の観光客の方が多いのでこれは助かりますね。
沖縄でゆいレールに乗ってみよう!
沖縄のゆいレールは、使い方がわかればとても便利です。
しっかり乗りこなしてタイムスケジュールに余裕の持てる沖縄旅行にしましょう。
二両編成のゆいレールは、さまざまな沖縄観光スポットだったり沖縄企業のラッピングがされています。
ゆいレールに乗ったら沖縄の旅がいよいよスタートですね。
車内アナウンスの際にはいろいろな沖縄民謡も流れますのでひとつひとつ聞いてみるのも楽しく、親しみが持てますよ。
スムーズな沖縄旅行のひとつのツールとしてぜひゆいレールを使ってみてくださいね。
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